
乾燥肌は洗顔のしすぎや、紫外線に当たるなどの外因的原因だけでなく、精神的ストレスという内因的原因にからも引き起こされます。
精神的なストレスが慢性的に起こるとストレスホルモンが蓄積されて、自律神経が乱れ様々な障害が発生しますが、その中に肌の新陳代謝の乱れがあります。
肌は絶えず新しい皮膚を作り、古い皮膚は角質層に蓄積されて真皮を保護し、徐々に垢として排出されていきますが、肌の新陳代謝が乱れると皮膚が未完成のまま次々排出されてしまうので、肌を保護するのに十分ではない未熟な角質層が出来てしまいます。
未熟で弱い角質層は保湿機能や肌のバリア機能も未熟な為、水分が蒸発しやすく、外部の刺激に対して負けて傷つき乾燥します。
ストレスが溜まると、腸の顫動運動が乱れて便秘になりやすくなります。便秘になると腸に悪性物質や老廃物が溜まって、それが腸から血管に流れ込み、全身に毒素が回り、体がなんとか毒素を排出しようとして毛穴から毒素が排出されるので、肌荒れを引き起こして乾燥しやすくなります。
ストレスは体も冷やします。過剰なストレスは血行を悪くして体温を下げますが、血行が悪くなって体温が下がると皮膚の温度も下がって、肌の水分量が減少し、乾燥肌の原因となります。
ストレスは乾燥肌の原因になるだけではなく、吹き出物など様々な肌のトラブルの原因になり、ストレスで血行が悪くなると血色も悪くなります。美肌を維持するためにもストレスは普段から溜めないようにしましょう。