
多汗症とは手のひらや顔などを始め、全身どこでも汗の量が異常に多くでる症状で、運動後や食事の後などに人は汗をかきますが、これは体温調節の為に必要な生理現象です。
多汗症の場合体温調節が必要のない時に大量に汗をかいてしまう病気です。
多汗症の原因は、ストレスやその他の病気などが関係していると考えられ、もっとも多いのが緊張や不安から起こる精神的多汗症で、精神的ストレスで自立神経のバランスが崩れて汗腺の働きが活発化して大量に発汗します。
肥満ぎみの人は多汗症と思われがちですが、肥満の人は皮下脂肪が厚いので熱を放出しにくく、汗をたくさんかくことで体温調節をしているので多汗症とはいいきれません。
多汗症の人は、一般の人よりも汗をふく回数が多いので、汗のふきすぎが原因で乾燥肌になることがあります。多汗症での乾燥肌は、保湿クリーム等で乾燥の改善を試みても汗で流れてしまうのであまり効果がありません。
多汗症が原因の乾燥肌の場合は乾燥肌の対策と同時に、多汗症の治療を進めていく必要があります。多汗症の原因は体質的なものから、精神的なものがあるので、まずは原因を特定し、皮膚科や心療内科を受診する必要があります。
多汗症による乾燥肌は、汗の拭きすぎによる皮脂や水分の現象が原因なので、多汗症が治療されると自然と乾燥肌も改善される事が多くあります。